- 筋トレしてスリムな体型になりたい
- ジムより自分の家で自分のペースで筋トレしたい
- テレワークや自粛で家にいる時間が増えたので有効活用したい(自分磨きに使いたい)
そんな方はぜひ読んで参考にしていただきたい記事です。
このご時世スーパーに買い物へ行くのもためらうこともあります。
そんな中でジムという密集した場所で筋トレするのは気が引けてしまいますし行く気も起きません。
しかし、テレワークや自粛でずっと家に居ると運動不足になり体型が気になってきたと言う人も多いのではないでしょうか。
そんな人の為に今回は家で行う宅トレ・筋トレで役立つグッズを紹介します。
①トレーニングマット(ヨガマット)
自重トレーニングや宅トレには必須アイテムです。
このトレーニングマットのメリットは
- 体が床に直接触れることがないので体が痛くならない・冷たさを感じない
- 激しい動きの時などにグリップが効いて体が安定する
- ものにもよりますが汗を吸収してくれる
などがあります。
マットの厚さや大きさはたくさん種類がありますので自分のトレーニング方法にあったものを選ぶと良いです。
筆者のオススメは激しい動きをするのなら出来るだけ大きいものであまり厚すぎないものをオススメします。
厚すぎると踏ん張ったりする際に柔らかすぎて踏ん張れないことがあります。
逆にストレッチ等をメインに行うなら少し厚めのものの方がオススメです。ストレッチやヨガで間接など体の一点で体重を支える際に痛くなったりしないので良いです。
②ダンベル
健康的に筋肉をつけながら痩せたいと言う人にはマストなアイテムです。
ダンベルのメリットは
- 筋肉が付き基礎代謝が上がり痩せやすい体になる
- ダンベル1つあれば腕、胸、背中、足までトレーニング出来る
などがあります。
ダンベルを選ぶ時の注意点はあまり重いものを選ばないと言うことです。女性なら500〜1KGかもしくは可変式の重りを変えれるものにすると良いです。
早く結果を出したいと思い無理して重たい重量にしてしまうと正しいフォームが保てなく怪我に繋がったり継続する意欲が無くなったりしてしまいます。
自分にあった重量を選びましょう。
③トレーニングチューブ
ダンベルの様に自重とは違う負荷を体に与えれます。
トレーニングチューブのメリットは
- 筋力が弱い初心者にオススメ
- ダンベルを購入するより安価
- ダンベルの落下が無いので安全
- 旅行先や外出先にも手軽に持ち運びできる
などがあります。
特に筋トレをこれから始める人で筋力が無く自信がない人こそこのチューブトレーニングはオススメです。簡単な動作にチューブを加えるだけでいつもとは違う負荷を得る事ができます。
また様々な色のチューブがあるので自分の好きな色でモチベーションを上げることも出来ます。
ただダンベルよりは負荷が弱くなってしまうと言うデメリットもあります。
チューブトレーニングの負荷に慣れてしまった人はダンベルと組み合わせる事でより高負荷でトレーニングする事が可能です。
④バランスボール
他の器具とはまた違ったインナーマッスルが鍛える事が出来ます。
バランスボールのメリットは
- 体の歪みが改善でき肩こりや腰痛の改善が見込める
- インナーマッスルが鍛えることができる
- テレビを見ながらなど手軽に行える
などがあります。
インナーマッスルが鍛えられると体の姿勢が良くなり基礎代謝が上がり痩せやすく太りにくい体になります。
ただバランスボールは体重を支えても凹み過ぎたりしない様に頑丈に作られている為使い方を誤ると体ごとクルッと回って思わぬ怪我をすることもあります。気をつけましょう。
⑤アブローラー(腹筋ローラー)
体感的には中級者〜上級者の方から使うのが良さそうです。見た目以上にきつい運動です。
アブローラーのメリットは
- 主に腹筋やインナーマッスルを鍛えれる
- 体勢によって負荷を自由に変えられる
などがあります。
手軽に行えるのでトレーニング後のシメとしてアブローラーを行なっている人も少なくないのではないでしょうか。
全身の筋肉を使って行うので見た目以上にキツい運動です。その上動きのバリエーションもなく単調なので飽きて長続きしないと言うデメリットもあります。
⑥振動マシン
今まで紹介してきた中では一番高価なものですが安価なもので6000円台で販売してあります。
振動マシンのメリットは
- キツい運動をしなくても振動でインナーマッスルが鍛えれる
- 小さいスペースで全身鍛えれる
- 運動嫌いの人でも乗るだけなので継続しやすい
振動マシン自体大きいものではないので場所も取らずフォームを変えて乗るだけで全身鍛えれます。
ただ、マンション・アパートや2階建ての2階で使用する場合などは注意が必要です。
振動マシンはその名の通り本体が振動します。その振動が床へ伝わって騒音になる場合があります。
そういった場合は静音マットなどで工夫すると良いかもしれません。
⑦ぶら下がり健康器
あまり映えないネーミングですが、様々なメリットがあります。
ぶら下がり健康器のメリットは
- 猫背などの姿勢の改善(姿勢改善によるお腹痩せ)
- 血行が良くなる(冷え性の改善)
- 肩こりなどの改善
ぶら下がるだけで猫背や肩こりの改善が見込めダイエット効果にもつながる優れものです。
ただぶら下がるだけで簡単そうに見えますが、これも見た目以上にキツいです。特に女性は握力が弱い為力尽きて長く続けられないという人が多いかもしれません。
まとめ
筋トレはなんといっても継続が大切です。早く痩せたいという気持ちはわかりますが、気持ちが先走ってキツいトレーニングをやってもまず続かないです。
自分の性格を一度客観的に考えて自分の性格にあったトレーニング方法を見つけてみてはどうでしょうか。
1週間や1ヶ月の短期間ではなく一年や二年の長期スパンでのダイエットや肉体改造を計画・実行する方が案外気楽に長続きするかもしれません。
気長に気楽にやっていきましょう。